みなさんこんにちは
総務省が5年に一度公表している
住宅・土地統計調査の住宅数概数集計(速報集計)結果を
発表しました
統計結果は令和5年10月1日時点での数字で
総住宅数は過去最高の6502万戸となったそうです
空き家数は900万戸と過去最多、
2018年から51万戸の増加、
空き家率も13.8%と過去最高という結果でした
賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家率がもっとも低いのは
2.6%の東京都で、神奈川県、埼玉県、沖縄県と続きます
反対に空き家率が高いのは、
鹿児島県が13.6%と最も高く、
西日本で空き家率が高い傾向となっています
空き家の種類は4種類あり
賃貸用の空き家、売却用の空き家、二次的住宅、
賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家があります
▼賃貸用の空き家とは、
新築・中古を問わず、賃貸のために空き家になっている住宅
▼売却用の空き家とは
新築・中古を問わず、売却のために空き家になっている住宅
▼二次的住宅とは、
別荘やセカンドハウスのことです
▼賃貸・売却用及び二次的住宅を除く空き家
賃貸用の空き家、売却用の空き家及び
二次的住宅以外の人が住んでいない住宅です
例えば、転勤・入院などのため居住世帯が長期にわたって不在の住宅や
建て替えなどのために取り壊すことになっている住宅などです
不動産投資をする際には
長く需要が続くエリアを選びましょう