バブル後、最高値

みなさんこんにちは

19日、日経平均株価の終値が3万808円35銭と

33年ぶりの高値がつきました

バブル後の最高値を更新したのです

バブル時代の1989年に3万8,915円と終値でのピークをつけました

その後、日本経済の停滞と共に長らく低迷が続き、

再び3万円代に回復したのが2021年でした

その後はコロナ感染者が増加するたびに

マイナス成長を繰り返し、2023年3月中旬の2万6000円台から急伸、

２ヵ月ほどでバブル後最高値まで更新したのです

アメリカでは、

金融引き締め局面にあり、景気後退が心配され、

銀行破綻など金融不安が燻る中で日本株が買われたようです

様々な意見がありますが、

インフレや金利の先行き、景気悪化の程度が見通せない、

金融不安などが加わり、買い時を待っていた世界の投資家たちが

その代替先として日本市場であったようです

しかしながら、上がれば下がる事も考えておかなければなりません

アメリカの景気後退が現実になれば、

日本の株価への影響は避けられません

今後の市場動向を見ていきながら

資産運用方法の選択や、

資産の組み換えを考えていかなければなりませんね