平均貯蓄額
みなさんこんにちは
コロナの影響が収まらない中で
将来の不安も大きくなってしましますね
アプリの利用者を対象に
昨年末にアンケートをとった調査によると
子育て給付金の4割以上が貯蓄に回っていることがわかったそうです
その回答では、
情勢が不安定なので、子供のために貯めたいと、
不透明な未来へ備える回答が多く見受けられたようです
「家計の金融行動に関する世論調査(2020年)」において
年代別の貯蓄額平均・中央値・貯蓄がゼロの割合を見てみると、
【単身世帯・二人以上世帯 貯蓄額平均】
20代 113万円 ・ 292万円
30代 327万円 ・ 591万円
40代 666万円 ・ 1012万円
50代 924万円 ・ 1684万円
60代 1305万円 ・ 1745万円
【単身世帯・二人以上世帯 貯蓄額中央値】
20代 8万円 ・ 135万円
30代 70万円 ・ 400万円
40代 40万円 ・ 520万円
50代 30万円 ・ 800万円
60代 300万円 ・ 875万円
【単身世帯・二人以上世帯 貯蓄ゼロ率】
20代 43.2% ・ 16.0%
30代 31.1% ・ 8.2%
40代 35.5% ・ 13.5%
50代 41.0% ・ 13.3%
60代 29.4% ・ 18.3%
年齢が上がる毎に貯蓄額は増え、
単身世帯よりも二人以上世帯の方が貯蓄額は高いことがわかります
貯蓄額の平均が多いのに、中央値が少ないケースでは、
貯蓄がたくさんある人と、全くない人の二極化になっていることが分かります
ご自身の貯蓄額と比べてみると、
安心した方も、不安に思われた方もいるかと思います
これを機に貯蓄計画を見直し、
貯蓄の目的を持つことが第一歩になります
この先の不透明な時代を生き抜くために
できることからスタートしましょう