みなさんこんにちは
現在、政府の社会保障制度改革の話し合いが行われています
焦点は、
75歳以上の医療費負担増の対象と
中学生以下の子供のいる世帯に支給する児童手当の見直しです
高齢者の方々や、
子供がいる世帯にとっては負担が増える可能性が高く
議論に注目されています
結果的には
医療費負担増の対象は年金収入のモデルで
年間200万円以上とする事で合意しました
児童手当については
世帯主の年収が1200万円以上の家庭の子供61万人分を不支給とするそうです
閣議決定は週明けになるそうですが、
どちらも2022年以降に施行されるようです
医療費の負担が1割から2割に増えることで単純に医療費は倍増、
高齢者の方や子供のいる世帯にとっては、負担が増えることになります
今年から年収の高い方は所得税が高くなってきています
今後、社会保障は負担が大きくなる部分もふえてきそうです
負担が増えることを想定しながら
日々の生活の中で、節約や収入アップなど工夫をしていかなければ
なりませんね