75年振りの変化
みなさんこんにちは
2023年、こども家庭庁が発足し
子育て制度が変わりつつあります
経済支援の強化として
来年10月から児童手当が変わります
現在の所得制限は撤廃、
高校生まで期間を延長する予定です
新たに子供3人以上の世帯へは、
第三子から3万円に引き上げられます
ニュースでも話題になっているため、
ご存知の方も多いのではないでしょうか
大きく変わろうとしていることがあります
実に75年振りに来年度以降、職員の配置基準が変わる予定です
現在の国の配置基準では、
「1歳児6人に対し、1人の保育士」となっています
子どもをめぐる事故が相次いでいるため
見直しが行われることになったそうです
来年度から、4~5歳児について、
現在の保育士1人につき、30人の園児から
25人へと変更になります
1歳児については再来年度以降、
現在の保育士1人につき、6人の園児から
5人に見直されます
小さなお子様がいる家庭としては
保育が手厚くなるため、喜ばれそうですが、
深刻な保育士不足の問題があります
結婚や出産、育児に希望が持てる社会にしようと
政府は試行錯誤を進めていますが、
変化していく制度をいち早く取り入れて
個人でもできる対策をとっていかなければなりません