みなさんこんにちは
今年も残すところあと1か月となりました
昨年から毎月各商品で値上げが実施されてきました
2022年は2万5768品目において値上げされ、
値上げ率の平均は14%でした
12月の主要な食品メーカー195社における
家庭用を中心とした飲食料品値上げは677品目となり
年内では2番目に少ない水準となりました
2023年通年の値上げ品目数が3万2395品目、
1回当たりの値上げ率の平均は15%となり
昨年の水準を上回る1年となりました
ただし、当初想定されていた3万5000品目は下回っています
ただし、2024年以降も値上げ予定されている商品もあります
オリーブオイルやゴマ製品など原材料、
だし製品やケチャップなどの調味料、冷凍食品などを中心に
1596品目において値上げが予定されています
円安水準の長期化や原油高を背景に
紙パックや食品トレー、包装フィルムなどが順次値上がりする見通しで
飲食料品への価格転嫁に大きな影響を及ぼす可能性はあります
今後も値上げが続く可能性を考えながら
家計の管理をしていく必要があるでしょう