ジーイークリエーション

ジーイークリエーションがお送りする『ぷちブログ』

『今ない未来は自分で創る』日々の気付き、ちょっとした疑問、役立つ情報等を浅く・広く発信するブログ

2017年

みなさん

あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします

 

さてみなさんはもう年賀状は出されましたか

近年ではスマートフォンの発達

年賀状もメールで済ませる方々も多いそうです

 

年賀状の起源平安時代まで遡ります

江戸時代には武士は上司に、

町人はお得意先に、

子供は寺子屋の先生年始の挨拶に出向いていたそうです

 

本来は直接挨拶に行く事でしたが、

遠くて行けない人年始の挨拶の書状をしたためたようです

一部のお金持ちは飛脚に託すことができましたが、

それはごく一部でした

 

爆発的に広まったのは1949年

「お年玉付き年賀葉書」の誕生でした

 

年賀状は本来1月7日の松の内に届けばいいのですが、

松の内を過ぎたら「寒中見舞い」を立春までに

立春を過ぎたら「余寒見舞い」として出します

 

普段は連絡を取ったり会ったりしなくても

仲の良い者同士、お世話になった人、親族などに

絆を保つ機会を与えてくれるのが年賀状です

 

メールの全盛の時代とはいえ、

何時までも大切にしたいものですね

遠距離恋愛

みなさんこんにちは

今日は12月21日、冬至です

 

北半球ではこの日が一年で最も昼が短い日です

冬至風呂と称して【柚子湯】にはいるという風習があります

 

他にも冬至カボチャ

冷酒こんにゃくを食べる風習もあるようです

 

中国北方では餃子

南方では湯円(餅の入った団子を茹でたもの)

を食べる風習があるようです

 

そんな冬至の今日は、

なんの日と呼ばれているかしっていますか

 

 12月12日。

数字にすると【1221】

 

両側の1が1人を表し、

中の2が近付いた二人を表してみえます

そのように見える事から

遠距離恋愛の二人がクリスマス前に会って

お互いの愛を確かめあう日といわれています

 

つまり、今日は遠距離恋愛の日】なのです

遠距離恋愛をされてる方は

ぜひパートナーに連絡をして下さいね

 

 

66%の人が家で過ごします

みなさんこんにちは

いよいよ本格的に寒くなり、

街はイルミネーションで輝いてますね

 

あと2週間でクリスマスですが、

キリストが生まれた日が25日だから

前夜祭の24日イブとして祝っていますね

 

実はキリストの誕生日は不明

所説ありますがいずれも12月ですらないのです

もともとバラバラだったので困った法王庁

ローマの太陽神崇拝の祝日に合わせて【決定】したのが

12月25日だそうです

 

イブにお祝いをするのも前夜祭だからというわけではなく

当時は日没とともに日付が変わるとされていました

その為、24日の夜は25日扱いだったという事です

 

日本でのクリスマスは古い記録では

戦国時代の1552年からとされています

いまほど盛んになったのは60年代高度成長期

 

サラリーマンがキャバレーなどでホステス達と大騒ぎしたのが、

不景気で家での行事に移行したものという俗説があります

 

クリスマスの夜に酔っ払いサラリーマン

パーティー用のとんがり帽を頭に

ふらふら帰ってくる姿が描かれていますが、

あれがクリスマスパーティーの走りだったともいわれています

 

今では66%の人が家でのクリスマスだそうです

みなさんはどんなクリスマスを過ごしますか

おせち商戦

みなさんこんにちは

早いところで9月に始まっていたおせち商戦

12月初旬でピークを迎えます

 

そもそもおせちというのは、

正月三が日は主婦を家事から休ませようという意味で

保存がきく食材が中心となったそうです

 

代表的な食材は、、、

【海老】 ・・・ 腰が曲がるまで丈夫

【昆布】 ・・・ 「よろこぶ」の語呂合わせ

【数の子】・・・ 子宝と子孫繁栄を願って

【鯛】  ・・・ 祝い事の定番

【黒豆】 ・・・ 丈夫や健康という意味

【伊達巻】・・・ 学問や習い事の成就

トコブシ・・ 別名「フクダメ」、福が溜まる事を祈って

【梅干し】・・・ 長寿への願い

 

おせちは普通、元旦に食べますよね

元来は、大晦日から元旦にかけて年越しにおいて

食べるものであったそうです

 

神様へのお供え物として、大晦日にお供えをし、

年が明けると神様からおさがりとして頂くと考えられていたそうです

 

神にお供えをしている三が日は神様がいる為に

炊事をせず台所にも入らない風習があったのだそうです

 

おせちを食べる機会も減っているかもしれません

食べる機会があれば中身の形と名前が一致すると、

お正月の楽しみが増えるかもしれませんね

小春日和と秋晴れ

みなさんこんにちは。

寒さも日に日に厳しく、

コートマフラー必需品となってきましたね

 

11月も半ばを過ぎ、

12月に向けて本格的に寒さも増しています

秋から冬に移行するこの時期には、

まるで春のように穏やかな陽気が続く事があります

 

これを「小春日和」と呼びます

春という言葉が入っているので、

春の季語と思っている方も多いようですが、

実は冬の季語なのです

 

小春日和同様、

秋晴れもニュースの天気予報などでよく聞かれる言葉なのですが、

秋晴れはイメージ的に小春日和と同じ意味なのではないかと思いますね

 

秋晴れとは、

秋の空がすがすがしく晴れ渡っている事を言い、

秋日和ともいいます

 

この時期は移動性高気圧低気圧が3~4日で交互に入れ替わるほど、

天候が変わりやすいのですが、低気圧の影響で雨が降ると

大気中の塵やごみなどが洗い流される為、

その後に入れ替わりで高気圧がくると空気が乾燥し、

澄み切った空になります

これを秋晴れと呼びます

 

これから長く寒い冬が近づく少し前に、

春のようなポカポカとした陽気は心が和みますね

今年の冬は是非、

小春日和を意識してみてはいかがでしょうか