ジーイークリエーション

ジーイークリエーションがお送りする『ぷちブログ』

『今ない未来は自分で創る』日々の気付き、ちょっとした疑問、役立つ情報等を浅く・広く発信するブログ

令和

みなさんこんにちは

元号発表の日ですが、

みなさんはイムリに見られましたか

 

日本中が注目し、

そして予想した方々もいらっしゃたんじゃないかと思います

当たった方はいらっしゃいましたか

 

284番目の元号「令和」

万葉集から引用されたそうです

 

「令月(めでたい月)」の柔らかな風や梅花の香りなどをたたえています

人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ、

という意味が込められているそうです

 

安部総理は、

「一ひとりの日本人が、明日への希望と共に、

それぞれの花を大きく咲かせることができる。

そうした日本でありたいとの願いを込めた」

と話しました

 

元号も決まり新たな時代を迎える中で、

平和な時代が引き続き続く事を願いたいですね

過去最低を更新

みなさんこんにちは

桜の開花宣言もされ、暖かくなってきましたね

 

昨日、国連の関連団体が今年の

「世界幸福度報告」を公表したそうです

 

日本の順位は何位だったかというと、

156カ国中【58位】でした

昨年は54位であった為、4つ順位を落とし過去最低となったそうです

 

これまで40位を上回った事がなく

4年連続の50位台と伸び悩んでいる状況です

 

この報告は2012年から14年を除いて毎年公表されており、

今回で7回目をむかえました

 

1位~3位は

フィンランドデンマークノルウェーの北欧3カ国が独占

欧州諸国がトップ10の大部分を占める構図は

例年と大きく変わらなかったそうです

 

このデータは各国・地域の各3千人程度が16~18年、

現在の生活の満足度を「0~10」で答えたものです

 

1、一人当たりの国内総生産

2、社会的支援の充実ぶり

3、健康寿命

4、人生の選択の自由

5、寛容さ

6、社会の腐敗の少なさ

 

以上6項目を用いて分析を加えた結果、

日本では健康寿命で2位

一人当たりのGDP24位でしたが、

人生の選択の自由度で64位

 

寛容さで92位が足を引っ張ったようです

みなさんは幸福度を考えたとき、どのぐらい満足されていますか

 

人それぞれ満足度は変わりますが

みんなが満足できる世の中になっていくといいですね

 

 

 

確定申告

みなさんこんにちは

まもなく確定申告の期限をむかえます

 

申告が必要な方にとってはバタバタする時期であるかと思います

個人事業の場合、申告は「白色」「青色」を選択できるのはご存知でしょう

 

しかしながらなぜ色分けをするのでしょうか

確定申告の青色申告制度が生まれたのは、

1949年に発表が行われた日本税制報告書、

いわゆるシャプウ勧告がきっかけとなっているそうです

 

シャプウ勧告とは、

コロンビア大学教授を務めていたカールシャプウを中心とした

使節団が日本国内を数カ月視察してまとめあげたもののようです

 

青色申告がこの色になった理由は

彼が日本人に青色について尋ねたところ、

青空のように気持ちがいいという答えが返ってきた事に由来するそうです

 

制度の基本になったのは、

戦後の日本に新しい租税制度を作る必要があったGHQ

使節団を結成してこれまでの問題点から新しく構築したものです

 

戦中戦後の日本の租税制度には、

直接税中心の税制や戦中体制重視の多くの間接税といった

不公平で複雑な問題点が指摘されていました

 

青色申告不動産と事業や山林で所得が生じる場合に、

納税義務者のある者が日々の収入や経費などを帳簿につけ、

帳簿に基づき所得と納税額を算出、申告する制度となったそうです

 

確定申告をする必要がある方にとっては忙しい時期ではありますが

乗り切って頂きたいものです

年度末

みなさんこんにちは

いよいよ3月がスタートしましたね

 

3月は年度末となりますが、

普段と違って仕事やプライベートでも

何かと慌ただしい日々を送る事が多い季節です

 

学生の方は卒業、社会人の方は異動など

別れの季節でもあります

一方では少しづつ暖かくなってきて

長かった冬が終わり、新しく季節を迎える時期でもあります

 

しかし、なぜ3月が年度の区切りなのでしょうか

年度とは、特定の目的のために規定された1年間の区切りです

 

多くの場合に用いられているのは宮内庁などが

予算を執行するための期間である「会計期間」

学校など学年の切り替わりを目的とした「学校年度」です

 

会計年度は明治19年に始まりました

当時、日本の主産業は稲作でした

 

納税はお米ではなく、現金だったので

農家がお米を収穫し、それを現金に換えて納税

予算に編成すると1月では間に合わず

4月からとするのが都合がよかったのです

 

このように明治時代に会計年度が始まった事で

日本では4月が新年度、年度初めとなったそうです

 

別れと出会いの季節です

みなさまにいい出会いがありますように

漱石の日

みなさんこんにちは

少しづつ暖かくなってきましたね

 

2月21日は漱石の日だって知っていましたか

なぜそうなったかというと

911年2月21日に文部省が作家 夏目漱石

文学博士の称号を贈ると伝えた事が由来だそうです

 

ところが、

夏目漱石は文学博士の称号を辞退したそうです

 

辞退した理由について

「小生は今日まで、ただの夏目なにがしとして世を渡ってまいりましたし、

これから先もやはり、ただの夏目なにがしで暮らしたい希望を持っております」

と手紙を書いたそうです

 

手紙の内容から夏目漱石

自分の人生を自分の足で歩んできた自負やプライドがあったため、

文部省の権威や後ろ盾の下で筆を持つ事を嫌ったのかもしれませんね

 

偉大な偉人として広く知られている方は

自身の考え方をつらぬくという男気のある生き方であったのですね

 

自身の信念をもって生きる事は簡単なようで難しく

強くいなければいけない気がします

 

そんな事を考えさせられる日になりました

みなさんも自分の信念を考えてみてはいかがでしょうか