みなさんこんにちは
将来のお金について情報を目にする機会も増えました
貯蓄や資産運用など、将来に向けて「知っておく」ことは
大切なことです
政府は個人の金融資産を貯蓄から投資に促すための
「資産所得倍増プラン」を策定することにしています
3つあり
1.NISA制度の拡充
2.顧客本位の業務運営
3.国民の金融リテラシーの向上
これまで民間金融機関が進めてきた金融教育について
国の制度として検討すると明記し、国家戦略として推進するよう提言しました
また、投資期間に期限のあるNISA、積み立てNISAの恒久化や
非課税期間の無期限なども求めているようです
金融機関の販売勧誘については、
顧客本位の業務運営に関する原則を採用しています
「顧客の最善の利益の追求」
「手数料などの明確化」
「顧客にふさわしいサービスの提供」といった
7つの具体的な原則が掲げられています
老後不安への高まりや、
若いうちから長期的な資産形成を考える必要性が高まっていることなどから
欧米に比べて金融リテラシーが低いといわれている日本にとって
金融教育が必要と考えられています
知っていると知らないのでは大きく
差が生まれる時代になっていきそうです
情報収集しながら変化に対応できるようにしていきましょう