みなさん、
新年あけましておめでとうございます。
久々の更新となります。
今回は、今年の干支未(ひつじ)について書きたいと思います。
干支・十二支の由来
【十二支】
「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」の12種類で
年・月・方角・時間を表します。
【十干】
「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10区分で
等級区別に使われます。
【干支】とは、これら「十二支」と「十干」を組み合わせたものです。
60を周期とする数詞であり、暦を始めとして、時間、方位などに
用いられます。
未(ひつじ)
⇒時刻は、13時ー15時、方角は南西微南を表します。
未は”家族の安泰と平和の象徴”だそうです。
馬と同じく古来から人間と馴染みの不快動物であり、世界各地に
羊との関連ある言い伝えやことわざなどが残っています。
「未」の字は、象形文字で木の枝葉の茂った様を表します。
未の月にあたる6月は、様々な作物が成熟する大切な季節であり
豊作への願いがこめられています。