おはこんばんにちは、GEクリエーションです
電車の移動中や、学校での授業中にうたた寝をしている時、
気持ちよく寝ていたと思ったら、急に階段から踏み外したように
体が”ビクッ”となったことってありませんか???
意外にも恥ずかしい気がするこの現象・・・ですが
今回は、この現象について書きたいと思います^^
この現象はいったい何?
寝ている時に”ビクッ”と、無意識になってしまうこの現象。
”寝ビク”なんで呼ばれていたりもするみたいですが、実は
「ジャーキング」という名前の現象だそうです。
「ジャーキング」は入眠時に無意識に起こる筋肉の痙攣のことで、
ミオクローヌスという筋肉の不随意運動の1種です。ミオクローヌス
は自分の意志とは関係なく瞬間的に起きてしまうので、自分の意志
で止めることは難しいと言われています。
どうして起こるのか?
はっきりとした解明はされていないようですが、疲れが溜まって
いたり、寝心地が悪い状態で寝ていたりすると起こりやすくなる
そうです。電車や車の中などでは、不安定は体勢で寝ていること
が多いため、”ビクッ”となることが多いんですね。
人間は眠りに入ると筋肉の緊張がほぐれるため、不安定な状態で
寝ていると脳の身体のバランスが崩れていると錯覚しています。
そこで脳は身体のバランスを保とうと手足を急に動かそうとする
ことで筋肉が緊張してしまいビクッとなってしまうと考えられて
いるそうです。
どうすれば予防できる?
身体の披露を取り除くことが大切です。
疲労には、肉体的疲労と精神的疲労の2種類があるので、この両方
の休息を取るといいですね。
具体的には、肉体的疲労には38度くらいのぬるめの湯船に20分く
らいゆっくりと浸かったり、マッサージするのがオススメです。
精神的疲労には好きな音楽を聴いたりアロマを焚いたり、エステに
行ったりすると気持ちがリフレッシュできますし、疲労の予防にも
なります。
ただ、どうしても電車の中では無理な姿勢のまま寝ていることが
多いため、完全にジャーキングを予防することは難しいでしょう。