おはこんばんにちは、GEクリエーションです
どうしても、仕事や対人関係などからストレスを感じる場合があると思います。
そこで問題になるのが、『呼吸が浅くなること』です。
特にデスクワークが多く、長時間にわたって背を丸めた姿勢でディスプレイを
見つめていると、それが習慣化します。
呼吸の浅さは、かたや首のコリ、体のダルさ、イライラなどにつながるとされる
ため、軽くみてはいけません。
緊張やストレスとうまく付き合っていくカギを握るのは、自律神経だ!!!
緊張すると汗をかいたり、心臓がドキドキしたり、血圧があがったりするのも、
この神経の働きによるものです。ただし、自律神経は自分の意志とは無関係に
働きます。従って、「うまく付き合う」といっても、その方法は分かりにくい。
しかし、
自分の意志で自立神経をコントロールできる方法が
あります。それが「呼吸」です。
不安や緊張が続くと呼吸は浅く早くなり、リラックス時には深くゆっくりと
なります。このように、心の状態と呼吸は影響し合っています。浅い呼吸は
「胸式呼吸」といわれるもので、楽にできるが新鮮な空気を取り込みにくく
体内の酸素交換も十分ではありません。一方、深い呼吸は「複式呼吸」で、
1回の呼吸で出し入れする空気の量は胸式の3倍以上あるとも言われています。
多くの酸素を体内に取り入れることができるため、ハイや心臓の負担が減り、
血圧を上げないというメリットもあります。さらに腹式呼吸は横隔膜を動か
すため、内蔵がマッサージされ、生体機能の低下を防ぎ、全身の血行促進に
も効果があると言われています。
今回紹介するのは、ルーシーダットンの基本となる複式呼吸。
仕事や家事の休憩時間の合間に取り入れて見て下さい。
【手順】
① まず背筋を伸ばす
② 複式呼吸を使って8秒かけてゆっくり鼻から吸う
③ 5秒かけて口から吐く
④ これを1セットとして5回を目安に行う
注意点:口での呼吸はウィルスを取り込みやすいため、吸うときは必ず鼻で行う。
普段のセルフケアの一つとして、心と体を整えてみてください^^