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ジーイークリエーションがお送りする『ぷちブログ』

『今ない未来は自分で創る』日々の気付き、ちょっとした疑問、役立つ情報等を浅く・広く発信するブログ

深刻な"ブラック社員"

みなさんこんにちは

毎朝、電車に揺られると新聞を片手に通勤するサラリーマンを見かけます

 

オリンピックに向けて様々な開発を手掛けている方々、

私たちの生活の中には、

多くの方々が働いている事で豊かになっていますね

 

大手企業の過酷な労働環境が社会的問題に発展しています

人生100年といわれる今の世の中で、

仕事をする期間は5割近くの時間になります

 

そんな時間を楽しく過ごせた方が幸せですよね

2014年11月に施行された「過重労働解消キャンペーン」の一環で

労働基準監督署が中心となり監督指導が実施されています

 

全体の6割が労働安全衛生関連の違反者だったそうですが、

時間外労働の割増賃金未払いや、36協定の不備など、

厚生労働省ブラック企業対策に本腰を入れたと話題になりました

 

しかし、ブラック企業という言葉は一面的であるという意見もあります

労働者としての義務を果たさず、やたらと権利を主張することで

健全な企業経営に悪影響を与える社員が存在する事もあるようです

 

例えば、

有給休暇の取得は一定の条件をクリアした者に対して

与えられる法で守られている権利です

 

そして、企業側には時季変更権といって企業側の事情により有休取得の時期を変更する事が認められている

それを一切無視して、一方的に休む者もいるそうです

 

労働者本人の能力の欠如によると思われる場合も多い割に

仕事の教え方が悪いと経営者を罵倒する者や

仕事外での負傷なのに長期でも治るまで

休職させるのが当たり前だと要求したりする者もいるそうです

 

そのような方を「ブラック社員」と表現するようです

 

そもそも「働く」という事の基本は

労働者(社員)が労働力を提供し、

その対価として使用者(経営者)が報酬を支払う事です

 

例えば、

体調を整えて仕事に備えるのは労働者としての基本なのだが、

風邪を引いて休んだ当日を有給に振り替えてもらっているのは、

経営者からの労働者への恩情(愛情)に他ならない

 

とは言っても、

経営者と労働者の関係も人と人です

お互いがお互いに敬意をもって対応する事が

人生の長い期間を働く上では重要になってきますね