みなさんこんにちは
渋谷駅の象徴であり、
海外からの観光客も日々絶えない【ハチ公像】
82年前の今日、渋谷駅前に建てられました
銅像の除幕式にはハチ公自身も出席したそうです
ハチ公は、東大農学部の上野英三郎博士に飼われていた秋田犬
1924年から上野博士に飼われることになりました
上野博士の存命中は、
玄関先や門の前で上野博士を見送り、
時には渋谷まで送り迎えをすることもあったそうです
1925年5月に上野博士が亡くなられた後も、
毎日渋谷駅前で主人の帰りを待ち続けました
主人を慕うハチ公の一途な姿は人々に感銘を与え、
忠犬と呼ばれるようになり、銅像が建てられました
そして、1935年3月8日に10歳余りで一生を終えました
ハチ公の銅像は第二次世界大戦中に供出され、
現在のものは1947年8月に再建されたものです
ハチ公は80年以上経った今でも多くの人々を見守り続けて
世界各国の人々にも愛されているのですね