ジーイークリエーション
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ジーイークリエーションがお送りする『ぷちブログ』

『今ない未来は自分で創る』日々の気付き、ちょっとした疑問、役立つ情報などを浅く・広く発信するブログ

日本の妖怪

 

みなさんこんにちは。

先日、ゲゲゲの鬼太郎で有名な漫画家の水木しげるさんがお亡くなりになりました。
妖怪ブームが起こるなどして人気を集め、漫画界の第一人者として活躍されました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

今回は水木しげるさんにちなんで、妖怪についてのお話です。

【日本三大悪妖怪】

酒呑童子(しゅてんどうじ)

丹波大江山を住処としていたとされる鬼の頭領。
都から女を攫ったり盗みを働くなどの悪行を繰り返したが、帝より命じられた源頼光とその四天王達によって討伐された
名前の由来は大酒を呑むからという意味の酒呑童子や、元は捨て子だったとする説から「捨て童子」が字を変えて酒呑童子となった説などいくつかある。

崇徳天皇(すとくてんのう)

実在した人間です。
壮大な実権争いであった保元の乱に敗北し島流しにされました。
その後仏教を学び、経文を熱心に写本し、写し終えた写本を、「くだらない戦いで命を落としてしまった人々への供養と、自分のした過ちの反省の証に、どうか京の寺に納めてください」と朝廷へと送ったものの送り返され、それまで溜まりに溜まった不満が爆発し、怒って大天狗になり、七百年以上に渡りこの日本を呪い続けた最強の怨念伝説の人です。

そんな崇徳天皇ですが、
心優しく、歌を愛する素晴らしい人物でもありました。
実は小倉百人一首にも崇徳さんの歌があります。

瀬を早み岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ

岩に当たって別れてしまった水の流れも、またいつかは一つになる。
それは現世では叶わないかも知れないけれど、必ずまた逢うことが出来る。
「愛」という言葉も「恋」という言葉も使っていないのに、本当に美しく心に響く歌ですね。


■玉藻前(たまものまえ)

平安末期、ある所に藻女(みずくめ)という名の少女がいた。少女は18歳で宮中に仕え、名前も「玉藻前と変え、女官へとのし上がっていく。
その過程で鳥羽上皇の目に止まり、その後契りを結ぶ。
するとそれからしばらくして、鳥羽上皇が頻繁に病に掛かり床に伏せるようになってしまった。
医者にもその原因が解らず、ついには陰陽師が呼ばれる(安倍晴明、安倍泰成など諸説ある)。
陰陽師は、「玉藻前が怪しい」と言い出し、呪文を唱えた。するとどうだろう、玉藻前はみるみる姿を変え、白面金毛九尾の狐となり、そのまま宮中を逃走した。
その後、討伐軍により九尾の狐は討伐される。しかしその怨念すさまじく、討たれた後も殺生石となり、毒をばら撒き近づく動物や人間を殺し続けた。
殺生石もまた、破壊されるのだが、破壊されても各地に散らばり、なお毒をばら撒き続けたそうな。

 

妖怪、怖いですね~。。