ジーイークリエーション

ジーイークリエーションがお送りする『ぷちブログ』

『今ない未来は自分で創る』日々の気付き、ちょっとした疑問、役立つ情報等を浅く・広く発信するブログ

秋のGW、とも言うそうです。

みなさんこんにちは。

カレンダー通りでいくと、シルバーウィークも残すところあと1日。
今年は6年ぶりのシルバーウィークとなりましたね。

敬老の日が含まれているので、「お年寄りを大切にする週間?」と考えている人もいるようですが、
実際どうなのでしょう?調べてみました!


シルバーウィークの歴史は1950年代前半まで遡ります。

日本の映画会社、大映の専務は1950年代、文化の日(11月3日)を中心とした1週間をシルバーウィークと名づけ宣伝しました。

これは5月のゴールデンウィークに対比してつけられたものでしたが、結局、広まらずに消えていきました。

その後、2009年にシルバーウィークという言葉は急に世間に広まるようになります。

ハッピーマンデー制度の導入により、敬老の日(祝日)が9月第3月曜日となった為、2009年には、9月19日(土)、9月20日(日)、9月21日(月-敬老の日)、9月22日(国民の休日)、9月23日(秋分の日)となり、大型連休:5連休となりました。(秋分の日が水曜日となった場合、5連休になります。)


このカレンダーについて2008年11月に三菱ビルテクノサービスが「2009年9月の連休に名前をつけるとすれば?」というアンケートを実施した所、ゴールデンウィークと対比させた言葉である「シルバーウィーク」が1位でした。

この結果がテレビやインターネットで報道され、国内外のツアー会社がシルバーウィークという言葉を使用した事でシルバーウィークは広く国民に認知されるようになりました。

シルバーウィークの「シルバー」は「ご老人」という意味でなく、「銀」という意味だったのですね!


ちなみに次のシルバーウィークは、2026年になる見込みだそう。

このような希少性の高さから、「プラチナウィーク」と表現されることもあるのだとか。
なんだかすごく特別な感じがしますね!

皆様、よい休日をお過ごしください☆