おはこんばんにちは、GEクリエーションです
ただいま、「台風」が日本を横断していますが
高知では、先週末からの記録的大雨の降水量を加えると、
なんと1400ミリを超えているところもあるそうです。。。
今回は、その「台風」について調べてみたいと思います。
「台風」のはじまりは、赤道近くの温度の高い海で生まれた「熱帯低気圧」
と呼ばれるものです。次第に勢いが強くなり最大風速約17m/秒を超えるもの
を「台風」と呼びます。強い風と激しい雨で被害を与えることもしばしば
あります。
似た単語で「温帯低気圧」というものもあります。しかし発達するエネル
ギーの元が違うので、風速20m/sを超えようが「台風」とは命名されません。
表現としては、「台風並みに発達した」や「爆弾低気圧」と呼ばれます。
風速と感覚の被害
風速10m/sなら、樹木が激しく揺れ、雨傘が壊されるくらい。
風速15m/sなら、取り付けの悪い看板が飛ぶことがあるくらい。
風速20m/sなら、体を60度くらいに傾けないと立ってられないくらい。
風速25m/sなら、屋根瓦がとばされ、樹木が折れ、煙突が倒れるくらい。
風速30m/sなら、雨戸や屋根が飛ばされ、しっかりしていない家は倒れるくらいです。
台風の仲間たち
そして、発生する場所によって「台風」は呼び名が変わります。インド洋付近で
発生したものを「サイクロン」、アメリカなど大西洋北部付近で発生した
ものを「ハリケーン」と呼びます。ただ、「ハリケーン」は最大風速が
33m/s以上の場合に限られるため、とても協力で大きいものと言えます。
また、日本では「台風」には1号、2号と号数で名前を付けますが、アメリカでは
ハリケーンに「アンドリュー」「イザベル」など人の名前を付けるみたいですYO。