みなさんこんにちは
8月に入り、いよいよ暑さも本格的になりましたね
電車では浴衣姿をよくみるようになり、
各地では夏祭りや花火大会が毎週、開催されています
先日は全国でも検索ランキングで1位の
【隅田川花火大会】が行われていました
第一会場、第二会場と別れており、
合計で2万155発もの花火が上げられたそうです
ボランティアスタッフと地元の企業や商店街、
住民ので方々の寄付で財政を賄い
企画・運営・実行を行う手作りの花火大会だそうです
新潟県では2日、3日に【長岡まつり 大花火大会】
例年、100万人を超える来場者、
計2万発を超える花火が打ち上げられます
名物でもある「正三尺玉」や
音楽とシンクロしたストーリー性のある「天地人花火」など
バラエティに富んだ花火が咲き乱れます
今月27日に行われ、
全国の花火師達が技量を競い合います
約1万8千発が打ち上げられ、最高水準の花火が鑑賞できます
花火と言えば、
花火があがるときにヒュ~と鳴る音、
お馴染みになっていますがあれはいったい何なのでしょうか
花火玉が空気を切り裂く音かと思っている人も多いのではないでしょうか
実は、花火玉に付けられた「笛」の音だそうです
親玉が開花する前に小花を開かせたり、
音を出させたりするために
本体と同時に打ち上げる付加物があるものを
【曲導】と呼ぶそうです
曲導の内、
上昇中に音を出すものを「笛」と呼ぶそうです
パイプに詰められた薬に点火すると音がでる仕組みになっています
「ドンッ」という音の前に期待を高めてくれるあの音は
実はあえて付けられた効果音だったのですね
花火師さん達の演出と技術を
いろんな花火大会で鑑賞し、
夏を楽しみたいですね