みなさんこんにちは
早いところで9月に始まっていたおせち商戦も
12月初旬でピークを迎えます
そもそもおせちというのは、
正月三が日は主婦を家事から休ませようという意味で
保存がきく食材が中心となったそうです
代表的な食材は、、、
【海老】 ・・・ 腰が曲がるまで丈夫
【昆布】 ・・・ 「よろこぶ」の語呂合わせ
【数の子】・・・ 子宝と子孫繁栄を願って
【鯛】 ・・・ 祝い事の定番
【黒豆】 ・・・ 丈夫や健康という意味
【伊達巻】・・・ 学問や習い事の成就
【トコブシ】・・ 別名「フクダメ」、福が溜まる事を祈って
【梅干し】・・・ 長寿への願い
おせちは普通、元旦に食べますよね
元来は、大晦日から元旦にかけて年越しにおいて
食べるものであったそうです
神様へのお供え物として、大晦日にお供えをし、
年が明けると神様からおさがりとして頂くと考えられていたそうです
神にお供えをしている三が日は神様がいる為に
炊事をせず台所にも入らない風習があったのだそうです
おせちを食べる機会も減っているかもしれません
食べる機会があれば中身の形と名前が一致すると、
お正月の楽しみが増えるかもしれませんね